車両の侵入を伝える信号の代わりに回転灯で注意喚起!敷地内の事故の防止!

こんにちは、回転灯と防犯のプロ、電材ランド店長の春島です。

お客様からの実際のご相談事例を紹介します。

工場敷地内の安全対策

当店では、マンションや店舗等の駐車場出入口の
安全対策工事を多く請負っております。

最近とてもご相談が多いのが
敷地の広い、工場内の安全対策です。

今回は、ご相談の中から事例を一つご紹介します。

ある工場の敷地内にクランクがあり、
大型車両のすれ違いが難しいとのこと。

そこで、一方から車両の進入があった際に
もう一方の方で、それを知らせて、
双方が侵入することを防ぎたいとのことでした。

車両の進入をどうやって伝えるのか?

ぞの現場の動画ではありませんが、
マンションで同じような事例の
施工をした動画があるので
まずはこちらをご覧下さい。

動画は修理の様子を写したものなので、
少しわかりずらいかも知れません。

どのような工事を行うか、
補足したいと思います。

双方の侵入口に
センサをそれぞれ2組ずつ設置します。

2組みずつ設置するのは、
方向判別をする為です。

Aセンサ→Bセンサに車両が移動した際にのみ
センサを感知させ、
Bセンサ→Aセンサに車両が移動した際には
センサを感知させない。

このロジックを組み為に
センサが2組必要になります。

一方の侵入口を車両が通過した際に
もう一方の侵入口の注意灯を点灯させて
侵入を防ぎます。

現調を行い、しっかりと確認

当店では、施工の前段階で必ず現場調査を行います。

どのような車両が往来するのか

どの程度のスピードで通過して行くのか

侵入から出るまでの時間はどの程度か

稼働の時間帯、時間はどの程度が良いか

センサを取付ける位置

信号や回転灯を取付ける位置

制御盤を取付ける位置

等々

実際に現場に赴き
担当の方と打ち合わせをして
それを設計、ソフトのプログラミング、
施工に落とし込んで行きます。

これまで数多くの現場に携わっているので
過去のケースに照らし合わせる事で、
概ね設計も完了しますが、
現場現場のイレギュラーもある為、
しっかりと対応して行きます。

強力な回転灯と警告音

今回の工場敷地内の案件ですが、
現調を行った結果、信号機の視認性だけでは
見落としてしまう可能性もあった為、
大きめの回転灯警告音が出るタイプを提案し
採用いただきました。

当店はもともとが回転灯を専門に扱う小売店から
スタートしている為、この辺りの100種類近くに及び中での
選定ノウハウ強みです。

工事完了後、
大型車同士のすれ違いがなくなり、
安全性が高まったと、運営管理者様だけではなく
ドライバーさんからも御喜びいただけました。

多様な工事に対応可能です。

当店の安全管理システムに関して、多様な環境で対応しております。サービスの詳細はこちらをクリックして下さい。

下記これまでの実績の抜粋動画になります。

ご不明な点、ご質問などございましたら
お気軽にお問い合わせいただけますでしょうか。

担当:春島

工場で入口の注意喚起

回転灯を使った工場出入口の注意喚起に関して
詳しく説明しております。


詳細を記載した記事がこちらになります。クリックしてご確認下さい。

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工場内の、フォークリフトと人のヒヤリハットを
防ぐ方法について詳しく説明しております。


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フォークリフトの安全対策に関して
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