回転灯故障!?原因と修理について教えます!駐車場の出入口の危険回避!

こんにちは、回転灯と防犯のプロ、電材ランド店長の春島です。

当店では、駐車場などの車両出入口の
安全対策工事を多く請け負っております。

主には、駐車場の出入口にセンサと回転灯を設置して
車両が出る際に回転灯を点灯させ、
歩行者や自転車に注意喚起をするシステムを構築しています。

詳細はこちらをクリックして下さい。

今回は、お客様からの実際のご相談事例を紹介します。

故障、困った。。。

最近お問い合わせが多いのが、
「既設の出入口の回転灯が点灯しなくなった。。。」
と言うお問い合せ。

故障原因はいろいろ考えられます。
回転灯自体に問題がある場合は、
回転灯を入れ替えるだけで良いので、
修繕費用もそれほどかかりません。

ただ、故障原因がセンサの寿命によるものだと厄介です。

設置時期をおうかがいすると、
1980年代、1990年代に設置されたケースが多いのですが、
この時期に設置されたシステムでは、
使用しているセンサがループコイル式のものが多いです。

ループコイル式は、センサを地中に埋めて施工します。

このセンサを修理をする場合、
地中に埋めてあるセンサを掘り起こす必要があり、
比較的大規模な工事になってしまいます。

修理費用はどれぐらい?

ループコイル式の修理見積もり業者さんに依頼したところ、
100万円を超える見積もりになってしまい、
「もっと安くならないでしょうか・・・?」
とお問い合せをいただくケースが多いです。

このようなケースの場合、
当店では修繕をオススメせず、システムの新設をオススメしています。

センサは赤外線センサかディスタンスセンサと言う物を使用し、
地中に埋め込む形ではなく、壁面かポールに取付けを行います。

このため、地中を掘削するように大規模な工事は必要なく、
費用もループコイル式の修繕に比べて半分以下になることが多いです。

また、回転灯も今はLEDが主流となっており、
新設することで明るくなるだけでなく、
今後の電球交換の手間も省けます

工事期間についても、比較的規模の小さな工事となるため、
半日~1日で終了することが大半です。

システム詳細のご確認はこちらをクリックして下さい。

当店で施工した事例をいくつか動画にまとめてあるため、ご案内します。

故障でお困りの際には、お気軽にお問い合せいただけますでしょうか。
関東圏内であれば、設置工事を承っております。

関東以外の場合でも、設計と配線図の作成まで行えますので、
それを元に、地元の電気工事店さんご依頼いただくことが可能です。

問い合わせ先
045-833-8270(担当:春島)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする