無人搬送車(AGV)の安全対策注意喚起手法!センサーと回転灯を使った対策

こんにちは、回転灯と防犯のプロ、電材ランド店長の春島です。

お客様からの実際のご相談事例を紹介します。

無人搬送車(AGV)の安全対策

近年、運転作業の自動化の為に、
無人搬送車の導入が進んでいます。

但し、導入が進んでいる割には、
無人搬送車の安全対策がおろそかになっている例が
散見されるようです。

無人搬送車と人間が空間を共にする場合に
人と接触のヒヤリハット事例が見受けられるそうです。

例えば、作業車と無人搬送車が接触し、
機械設備と挟まれてしまう。

無人搬送車に激突されてしまう。

既設の環境の中で
安全に対する検討を十分にすることなく
無人搬送車を導入している場合に
このような事例が起きているようです。

このような事例がある以上、
十分な安全対策を施す必要があります。

無人搬送車(AGV)使用時の注意喚起

今回、実際に無人搬送車(AGV)を
ご使用のお客様からのお問い合わせ。

ヒアリングを行った結果、
危険が起きやすいのはある場所
無人搬送車通過した場合であることがわかりました。

この為、その場所を無人搬送車が
通過した際に、センサで検知させるようにさせて、
その際に、何らかの注意喚起を周囲にするよう設計。

注意喚起回転灯と大音量の警報で行うように提案しました。

困っていたのは機器の選定と設計

今回のユーザーさんは、国内有数の企業です。

この為、出入りの工事業者さんは複数あるそうなのですが、
コスト面も含めて、対処法が決まらなかったそうです。

その後、担当者さんがインターネット経由で弊社を見つけて
問い合わせを下さいました。

今回私どもが担当したのは、
現場の状況のヒアリングから、設計配線図の作成までです。

実際の工事は、弊社作成の配線図を元に
出入りの業者さんに実施していただきました。

想定していたよりもコストも低くすんだとのことで
大変喜んでいただくことが出来ました。

センサーと一口に行っても、相当な種類があります。
パッシブセンサ、赤外線センサ、ディスタンスセンサ等々。

実際の環境とお客様からの要望をすり合わせて
センサの選定をする必要があります。

センサを設置する以上、正しく動かなければ
余計に危険性が増すことになります。

ノウハウが必要な分野だからこそ、
我々の設計が採用されたのだと思います。

同じようなお悩みをお抱えの方がいらっしゃいましたら
是非お気軽にお問い合わせいただけますでしょうか。

担当:春島
045-833-8270

お待ちしております!

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