こんにちは、回転灯と防犯のプロ、電材ランド店長の春島です。
福祉関連業者様からの問い合わせ
最近、福祉関連事業者様からの問い合わせが増えています。
聴覚障害をお持ちの方が電話が鳴った時、
来客が来て、インターホンが鳴った時に
目で見て気が点くようにして欲しいとのこと。
何故当店に問い合わせが来るのか?
電話が鳴った時に、音+光で知らせる。
福祉業界では、古くからあったニーズだったと思います。
実際に、電話機にオプションで取付けて、
光を出す機器も販売されています。
ただ、モジューラーコンセントを使って
電話着信を感知する製品が多いようです。
電話の実際の音を検知させる
製品はあまりないように思います。
前置きが長くなってしまいましたが、
当店に問い合わせが多い理由。
それは、パトライト社が以前に音を感知する
電話着信音検知器 DT-02を製造していたからです。
音センサの着信音検知器が世の中に少ないのと、
電話の着信を回転灯で知らせたい!と言うニーズが高く、
DT-02は当店でベストセラーの製品でした。
DT-02、販売終了・・・
その人気製品のDT-02がとても残念なことに販売終了に
なってしまったのです。
終了してから2年程度経過すると思うのですが、
未だに当店に問い合わせのお電話をいただきます。
メーカーさんにも何度か問い合わせたのですが、
今のところ、リニューアルして再発売!と言うようなことはなさそうです・・・。
ニコフォン誕生!
DT-02が終了品となってから、ご案内出来る代替機種もなく
心苦しく思う日々でした。
そんな時に、誕生したのが日恵製作所のニコフォンです。
こちらはパトライト社のDT-02と同じように音センサで
電話の着信を感知します。
着信を感知すると、一体型の回転灯が点灯する仕組みになっています。
実際に動作しているところを下記よりご覧下さい。
何よりも特徴的なのは、回転灯が一体型になっているところです。
パトライト社のDT-02は回転灯を別途用意する必要があったので。
製品の詳細に関しては、こちらをクリックしてご確認いただけます。
電話から離れた場所に回転灯を置きたい。
ご案内したニコフォンにも実は弱点があります。
ニコフォン本体を電話機の側に置いておかなければならないのです。
例えば電話機が1階、回転灯を2階など、
電話機と離れば場所においておきたいケースだと
ご案内したニコフォンは使えません。
ご安心ください。
そのような要望のお客様の為に、
回転灯を離れた場所で使えるニコフォンがあります。
無線機能がついたニコフォンと回転灯を組み合わせて使用します。
イメージとしては下記の通りです。
こちらは受注生産品となります。
ご使用される環境やご希望をヒアリングの上
お見積り致しますので、まずはお電話下さい。
045-833-8270 担当:春島
インターホンへの設置方法
インターホンへの設置方法も、電話と同じになります。
来客があり、お客様がインターホンを鳴らすと、
電話機が鳴りますよね。
そうすると、電話と同様に、ニコフォンが音を検知して
光で知らせてくれます。
ただ、インターホンを鳴らして、
音が出る部分に音センサを取付けられないケースは
このニコフォンを使用することが出来ません。
そのようなケースの場合は、別製品をご案内しています。
こちらをクリックしていただければ詳細を記載した
記事をご確認いただけます。
ご不明な点、お問い合わせががございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。
045-833-8270 担当:春島