こんにちは、回転灯と防犯のプロ、電材ランド店長の春島です。
パトライト 電話着信音検知器 DT-02
数年前に生産終了品となったパトライト社のベストセラー製品
電話着信音検知器 DT-02
電話の着信を音ではなく、回転灯等で知らせる、
画期的な製品でした。
福祉業界等、幅広い業界でご利用いただいていたようです。
仕組みとしては単純で、電話機の音が出る部分に、
DT-02の音センサを取付けます。
DT-02にはAC100Vの回転灯等を接続して設置完了。
電話着信すると、回転灯が点灯します。
長期間に渡り、福祉業界に留まらず、
幅広い方々にご利用いただいていたせいか、
今でも、DT-02を販売していないか、問い合わせをいただきます。
他の製品でも、生産終了してから半年程度は、
このようなお問合せをもらうことはありますが、
生産終了から2~3年もたっているのに問い合わせをいただくのは
このDT-02以外にはないですね。
それぐらい根強い人気がある製品でした。
救世主 代替品ニコフォンVL04S-100PH誕生
パトライト社のDT-02が生産終了になってから、
同じような機能を持つ製品がないか、時間をかけて調査しました。
納得出来る製品が無かった為、
製作を請負ってくれる製造工場も探しました。
しかしながら、思うように進捗せず時間だけが過ぎてしまっていた頃、
救世主が現れました。
日恵製作所の電話着信表示灯 ニコフォン VL04S-100PHNです。
DT-02と同じように、電話の音が出る部分に、音センサを取付けます。
そしてこちらの機種には、本体に回転灯が付いている為、
すぐに利用可能です。
どのような形で点灯するか動画がありますので、こちらをご覧ください。
製品の詳細に関しては、こちらをクリックしてご確認いただけます。
救世主 ニコフォンVL04S-100PHM 無線タイプもあります。
ニコフォンVL04S-100PHNにも弱点がありまして、
音センサのリード線の延長が出来ない為、
回転灯は、電話機の近くに設置しなければなりません。
回転灯を電話機から離れたところに置きたいと言う
ご要望にお応えすることが出来ないのです。
これは、パトライト社 DT-02にもあった弱点です。
この弱点を克服するラインナップがニコフォンに出来ました。
それが無線式ニコフォンです。
無線式ニコフォンは、本体の他に、別途子機として回転灯を設定出来ます。
子機の回転灯を、電話機と離れた場所に設置すれば、
遠くからでも電話の着信がわかります。
電話機とは別の部屋にいる場合でも、手元に子機の回転灯を置いておけば
着信に気が付けないと言うことがもうなくなります。
こちらの無線式は、主に工場等でご利用いただいている例が多いです。
実際に動作しているところを下記よりご覧下さい。
製品の詳細に関しては、こちらをクリックしてご確認いただけます。
その他、製品についてご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。
045-833-8270 担当:春島