こんにちは、回転灯と防犯のプロ、電材ランド店長の春島です。
機械の異常を知らせる回転灯
回転灯の用途は、大きく分けると3つです。
集客、注意喚起、防犯
今回は、その中の注意喚起に関する実例を
ご紹介したいと思います。
注意喚起の使用例で最も多いのは工場です。
機器に取付けて、何らかのトラブルが生じた際に
回転灯を回したり、
3色の信号灯と言うものを用いて
機械の状況によって、色を赤、黄、緑を点灯さえて
状況を知らせるものが多いです。
遠方の機械の状況を手元でも知りたい。
当店では、お客様のお悩みや要望に沿って
製品選定、設計、施工まで実施可能です。
ここからは実例の紹介です。
まずは一例目
工場管理者の方からの問い合わせ。
現在、機械に回転灯がついており、
トラブルが生じた際に点灯させている。
回転灯が点灯した際に、同時に手元でもわかるようにしたい。
また、手元にスイッチも付けたい。
このような要望をいただきました。
このようなケースでまず実施することは
詳細のヒアリングです。
既存の回転灯の電源電圧の確認、型式の確認をします。
また、設置環境写真を送っていただき確認します。
どのような環境下で使われていて、電源をどのようにとっているか
外部接点入力の有無などを確認して行きます。
また、あらたに取付ける回転灯をどのような機種にするか、
ブザーは必要か、必要ないか、電源をどうするか、スイッチをどうするか
等を設計して行きます。
その後、お見積りをする形になります。
施工も当店で実施しますが、
遠方になり、施工が難しい地域の場合は
詳細な結線図を等を作成して、納品させていただきます。
このような機器周りの経験があまりない電気工事店さんでも
施工が可能な結線図を作成します。
籾すり機への設置
二例目のご紹介です。
お米屋さんの実例です。
籾をためているタンクで
籾が一定量になった際に、
周りに知らせる仕組みが作りたいとのこと。
こちらでも、まずは電源の供給環境についてヒアリングします。
そして、どのような形で解決するか設計を行います。
今回のケースでは、センサと回転灯を連動させる仕組みを提案しました。
タンク内の籾が一定量になったところでセンサに検知させます。
その後、回転灯を点灯させて、周囲に知らせます。
お客様は回転灯のみの設置を希望されていましたが、
ヒアリングの状況から、視覚だけではなく、聴覚にも働き掛ける
注意喚起が良いと考え、ブザー付きの回転灯を提案しました。
これにより、音と光で状況を周囲に知らせることが出来ます。
事例は沢山あります。
当店では、日々様々な業種の工場の方から
お問い合わせをいただきます。
その都度、状況をヒアリングして
フルオーダーメイドの形で設計施工して行きます。
オーダーメイドだと高額になる印象があるかも知れませんが、
実は逆です。
余分な機能がついている機器は選定せず、
必要な機能がついている機器のみ選定して行きますので、
コストが下がります。
お悩みのことがありましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。
045-833-8270 担当：春島
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