こんにちは、回転灯と防犯のプロ、電材ランド店長の春島です。
高速道路での車両故障
普段自家用車を短距離でしか使わないが
ゴールデンウィーク、お盆、お正月などの長期休暇の時期に
長距離で利用する。
と言うかた、多いと思います。
長距離移動前に、しっかり点検が行えれば良いのですが、
バタバタしている内に、点検せずに出発してしまうケースが
多いのではないでしょうか。
高速道路で万が一車が故障し、動かなくなった場合、
あなたが考えている以上に危険な状況に陥ります。
・故障車から出て、横断しているところを後続車に轢かれる
・落としたものを拾おうとして後続車に轢かれる
・外に出ていなくても、停車時に後続車に追突される
このような事故をニュースでご覧になることはないでしょうか。
さて、それでは車が故障した時に何をすれば良いのか?
三角表示板
一番最初に頭に浮かぶのは、三角表示板ではないでしょうか?
故障した車両の後方安全の為に、数メートルから数十メートルの
ところに設置します。
反射板を備えている為、夜間でも後続車のヘッドライトにより
発見しやすくなっています。
が、一般道であればまだ良いのですが、
高速道路の場合、後続車が気がついた時には、
故障者がすぐ近くにあった。
と言うようなことが少なくありません。
停止表示灯
後続車に出来るだけ早く気が点いてもらう為に
オススメしたいのが、停止表示灯です。
紫色の回転灯になります。
私がオススメするパトライト社の停止表示灯は
公安委員会認定の製品の為、間違いがない製品です。
車両が故障した際に、シガーソケットから電源をとり、
後方の地面に置きます。
回転灯は視認性が高い為、
三角表示板よりもはるかに後方から
その存在を認知してもらえるでしょうか。
実際に私も常時自家用車に積んでいますが、
やはり安心感が違いますね。
何事もないのが一番ではありますが、
緊急事態に備えておくと、精神的な安心を得られると思います。
ご不明な点があれば、
お気軽にお問い合わせ下さい。
045-833-8270 担当:春島
おまけ
三角表示板や停止表示灯は
車両が故障した時に危険から身を守る為に
あるのが第一です。
ただ、これを車両に保管してなく、
本当に故障が起こった時に表示出来なかった場合、
罰則の対象になるそうです。
通常
普通車で、-1点、6,000円
大型車で、-1点 7,000円
自分の身を危険にさらすだけでなく
違反になってしまう事を考えると、
早めに対処した方が良さそうですね。