こんにちは、回転灯と防犯のプロ、電材ランド店長の春島です。
現場での事故・・・
最近実際にいただいたお電話です。
『現場で事故が発生してしまい、工事が止まってしまった。
至急安全対策を施す必要があるのですが・』
土木現場、建築現場ともに、人身事故は絶対に避けなければなりません。
安全対策は何よりも優先して実施しなければなりません。
実際の事故
土木現場での事故です。
縦に穴を掘り、地下にて掘削作業をしているところで
発生しました。
重機（クレーン）を使って、地上から地下に機材を降ろしている時に発生。
クレーンの運転手が地下に人がいることを認識してない中で
機材を降ろしてしまい、それが人に接触し、人身事故となってしまいました。
地下にいた作業員も、ギリギリまで機材が降りてきていることに
気がつかなかったようです。
この事故が発生し、現場はストップしました。
然るべき安全対策がなされるまで、工事は再開出来ません。
然るべき安全対策
この事故の対策で考えられるのは、
地上から地下に重機が機材を降ろしている時は
地下に人がいないようにする。
この対策がもっとも安全ですが、
機材を降ろす度に、人がいないようにするのは
現実的ではありません。
機材を受け取れる人がいなくなってしまうので。
そこで出来る対策は、機材を降ろしている時に、
それを地下の作業員に知らせること。
その対策を講じることにしました。
具体的な機器選定
現場での要望
・地下では回転灯と同時にブザー音も鳴るようにしたい。
・地下の回転灯が動作している時、地上でもそれが目視でわかるようにしたい。
これを受けての提案。
・地下ではAC100V電源のブザー付き回転灯を設置。
鉄骨に取付けたいので、台座はマグネットのオプションを使用
・地上にも回転灯を設置。電源が引けない為、電池式を選定。
・リモコン1台で、2台を同時に動かせるように設定。
上記の形にて選定しました。
地下のAC100V回転灯はこちらをクリックしてご確認下さい。
ブザー音を下記の動画よりご確認いただけます。
地上の電池式回転灯はこちらをクリックしてご確認下さい。地上でも視認性が確保出来るように、高輝度タイプを選定しています。リモコンがセットになります。
どのように光るかは下記動画よりご確認いただけます。
（なお、実際にはブザーはなしの仕様を選定）
このように、現場の状況やお客様の要望をヒアリングの上
製品選定を行うのが、当店の特徴です。
お困りのことがございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。
045-833-8270 担当：春島
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